楽天証券で2024年1月分から新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を併用して積立予約をした際に迷ったポイント
新NISAについて2024年1月から積立を開始するために、楽天証券にて2023年11月13日から始まっている「積立予約サービス」にて積立予約をしました。
ちなみに、楽天カード、楽天キャッシュ決済で投信積立をする場合、2023年12月12日までに積立予約を完了しないと２月分からの買付になります。
私は新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を併用して、それぞれ楽天カード、楽天キャッシュ決済で積立予約をしましたが、登録の際に迷ってしまったところが２点ありました。
同じように迷っている方のために、迷ったポイントを書き残したいと思います。
なお、私個人が登録した方法や、分かりにくかったところ、迷ったところを書いていますが、もしかしたら間違っている箇所や見逃している箇所があるかもしれませんのでご了承ください。
また、この記事を書いた（2023年11月）時点の情報ですので、今後公式サイトで仕様変更がある可能性があります。おそらく2023年中の旧NISA登録が終了するまでの仕様であり、2024年の新NISA開始後からはまた仕様が変わると思います。最新の楽天証券公式サイトをご確認ください。
SBI証券等他の証券会社の手順は分かりませんのでよろしくお願いします。
- ■新NISAの「積立予約」ページにアクセスする
- ■新NISAの「積立予約」の専用ページにアクセスする手順
- ■新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠を併用して積立予約する方法
- ■引落方法を登録する
- ■積立予約をする
■新NISAの「積立予約」ページにアクセスする
■迷いポイント１
いきなりですが、私はここでしばらく迷いました。後述する新NISAの「積立予約」ページになかなかたどり着けませんでした。
私が迷ってしまったルートは次の３つです。
（１）投資信託の積立設定
「投資信託」→「積立設定」からアクセス。課税口座の積立設定ページ。
（２）つみたてNISAの積立設定
「つみたてNISA・NISA」→「積立設定」からアクセス。2023年の旧NISAページ。
（３）銘柄から積立設定
オルカン等の銘柄ページから登録しようとしましたが、「積立注文」からは課税口座の積立注文にしか行けませんでした。
これらのページでは新NISAの「積立予約」ができませんので注意してください。
■新NISAの「積立予約」の専用ページにアクセスする手順
まず、楽天証券トップページにある専用の大きなバナー「最安ファンドを新NISAで積立予約」からアクセスします。他にもルートがあるかもしれませんがここからが分かりやすいです。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20231117-02.html
■新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠を併用して積立予約する方法
無事に専用ページにアクセスできましたので、少し下にスクロールして、
見出し「積立予約で新NISAの準備をはじめるには」の
「STEP1 積立予約ページを開く」にある
「積立予約（スマートフォンサイト）へ進む」をクリックします。
積立予約はスマートフォン専用サービスらしいですがパソコンからでもできました。
■引落方法を登録する
投信積立の引落に、楽天キャッシュや楽天カードを利用する場合は、事前登録が必要ですが、私の場合はすでに登録済みなので次の積立予約に進みました。
■積立予約をする
私の積立計画。
・「つみたて投資枠」に「楽天オールカントリー」を「楽天キャッシュ決済」で「50,000円」積立設定
・「成長投資枠」に「楽天Ｓ＆Ｐ５００」を「楽天カードクレジット決済」で「50,000円」積立設定
■迷いポイント２
さっそく「つみたて投資枠」に「楽天オールカントリー」を「楽天キャッシュ決済」で「50,000円」の積立予約を行いました。
次に「成長投資枠」に「楽天Ｓ＆Ｐ５００」を「楽天カードクレジット決済」で「50,000円」の積立予約をしようとしましたが、できませんでした。
ここでもしばらく迷いました。
「予約変更へ」を押すと「お預かりしている積立予約はすべてキャンセルされ・・・」となってしまいます。
正解の手順としては、「積立設定する銘柄を先に全て選ぶ」です。
私の場合は
・「つみたて投資枠」に「楽天オールカントリー」を「楽天キャッシュ決済」で「50,000円」積立設定
・「成長投資枠」に「楽天Ｓ＆Ｐ５００」を「楽天カードクレジット決済」で「50,000円」積立設定
ですので、銘柄を選ぶページにて「楽天オールカントリー」と「楽天Ｓ＆Ｐ５００」を先に選んでから次のページへ進みました。
もし、つみたて投資枠と成長投資枠の両方にオルカンを設定したい方でしたら、オルカンを＂２つ選択＂してから次のページへ進みます。
これでいけると思います。
これ以降の設定は迷うことなくできました。
楽天キャッシュのオートチャージを33,333円から50,000に変更する設定も途中で簡単にできました。
楽天証券は見やすくて分かりやすいと定評がありますので基本的には簡単に設定できます。初心者にもやさしい。
以上、楽天証券で2024年1月分から新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を併用して積立予約をした際に迷ったポイントでした。
新NISAについては、なるべく早く生涯投資枠1800万円を埋めたいですね。無理のない範囲で積み立てていきたいと思います。
PayPayフリマアプリのフリマくじキャンペーンページにアクセスする方法
先日、メルマガ登録していた「Yahoo!おトク宝箱おすすめ情報メール」から、「ハズレなし！1日1回引ける 1等最大10万円相当あたる！アプリで引けるフリマくじ」キャンペーンの案内が届いたのでやってみることにしました。
キャンペーン名
1等最大10万円相当あたる！フリマくじ
キャンペーン期間
2022年4月27日（水）00:00 〜 2022年5月31日（火）23:59
キャンペーン内容
PayPayアカウントを連携済みのYahoo! JAPAN IDをお持ちの方が、PayPayフリマアプリから参加可能なキャンペーンです。「このキャンペーンはPayPayフリマアプリ限定です。」
ご利用方法
01：アプリからキャンペーンページにアクセスする。
02：キャンペーンページの「くじを引く」ボタンを押す。
03：キャンペーン終了後、くじ引き結果に応じたPayPayポイントが付与される。
早速、ペイペイフリマアプリからキャンペーンページにアクセスしようとしましたが、
……キャンペーンページはどこ？
……「フリマくじ」はどこからアクセスするの？
……「くじを引く」ボタンは？
やり方が分からない！
ホーム画面にお知らせが出ていれば分かるのに。
ということで、小一時間探したところ、ようやく見つけました。
きっと他にも迷う人がいるだろうな、ということで紹介します。
１．まず、「PayPayフリマ」アプリをタップ。
※注意
「PayPayフリマ」アプリです。
「PayPay」アプリから利用できるPayPayフリマ（PayPayフリマ ミニアプリ版）ではありません。
２．PayPayフリマアプリのホーム画面から右上の「お知らせ」アイコン（ベルマーク）をタップ。
３．お知らせの「あなた宛」から
お知らせ
毎日引けるくじなど注目のクーポンやキャンペーン情報がたくさん おトク宝箱をチェック
をタップ。
４．「Yahoo!おトク宝箱」ページの最初に大きく出てくるフリマくじの案内をタップするか、
少し下の「宝箱くじ」の下にある「フリマくじ」のバナーをタップ。
５．「くじを引く」ボタンがありました！
以上です。
皆さんありましたか？
なお、今回たまたまたどり着けただけなので正式なやり方なのかは分かりませんがご了承ください。
また、こちらはiPhoneでのやり方になります。Androidでもたぶん一緒かな？
ということで早速くじを引いてみました。
来い10万円！
１円😂
（ベタなオチ）
SBI証券と三井住友カードでお得にクレカ積立を始めるおすすめの方法【ポイントが貯まる】
こんにちは、ブドウマンです。
2021年6月1日より、SBI証券にてクレジットカードで投資信託の積立をするとポイントが貯まるようになりました。
併せていくつかキャンペーンも開催されており、お得に始める方法を調べて実際に登録してみましたので紹介します。
現時点で開催されていないキャンペーンがあるかもしれないですがご了承ください。
初めに簡単な登録の流れです。
- ポイントサイト「モッピー」に登録する。
- 「住信SBIネット銀行」に口座開設する。
- 「三井住友カード NL（ナンバーレス）」に新規申込する。
- 「SBI証券」に新規登録する。
- ポイントサイト広告の条件を満たす。
- クレカ積立の設定をする。
詳しく見ていきます。
- １．ポイントサイト「モッピー」に登録する
- ２．住信SBIネット銀行に口座開設する
- ３．三井住友カード（NL）に新規申込する
- ４．SBI証券に新規登録する。
- ５．クレカ積立の設定をする
- ６．各キャンペーンへのエントリー
- ７．ポイントのまとめ
- ８．最後に【重要】
１．ポイントサイト「モッピー」に登録する
１－１．ポイントサイトを選ぶ
まず、クレジットカードや証券口座を開設する場合はポイントサイト経由で登録した方がポイントが貯まると聞いていましたので、いくつかのポイントサイトを調べました。
方法は有名なポイントサイトの「モッピー」等にて「SBI証券」や「三井住友カード」のキーワードで広告やポイントアップキャンペーンを検索します。
今回で言うと「モッピー」で「SBI証券」が17,000モッピーポイント、「三井住友カード」が1,800モッピーポイント、と両方の期間限定ポイントアップキャンペーンを開催しており、もらえるポイント数も一番多かったので、ポイントサイトは「モッピー」に決めました。
タイミングによっては期間限定ポイントアップキャンペーンをやっていたりいなかったりするので「モッピー」に限らずその時にお得なポイントサイトを選べば良いと思います。
１－２．楽天スーパーポイントギャラリー経由でモッピーに新規会員登録をする
次に、ポイントサイト「モッピー」に登録するのにお得なポイントサイトはないか調べてみると、「楽天スーパーポイントギャラリー」にてモッピー新規会員登録で50ポイントのキャンペーンをやっていました。
すでに楽天会員でしたので、ポイント数は多くはないですが楽天経由で「モッピー」に新規会員登録しました。
２．住信SBIネット銀行に口座開設する
今回のモッピーのSBI証券キャンペーンのポイント獲得条件を読むと「新規口座開設後、SBI証券の証券総合口座から住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金へ一括で50,000円以上の振替」とあります。
「SBIハイブリッド預金」とは「住信SBIネット銀行」の、SBI証券と連携した円預金です。
ポイントを獲得するために「住信SBIネット銀行」の口座が必要ですので今回新規口座開設しました。
ついでにクレジットカードの三井住友カードの引き落とし口座としても使うことにしました。
また、将来的にSBI証券で米国ETF積立をしたくなった場合に、SBIハイブリッド預金とSBI証券口座との間で自動的に資金振替を行う自動スウィープサービスとして使うこともできます。
なお「住信SBIネット銀行」のポイントサイトの広告は見つかりませんでしたので、公式サイトから新規口座開設をしました。が、どうやら後述の「SBI証券」の口座開設と同じステップで住信SBIネット銀行の口座も開設できるようです。
３．三井住友カード（NL）に新規申込する
３－１．クレジットカードを選ぶ
まず、クレジットカードを選びます。
今回はポイントを貯めるために「【SBI証券】カード積立で最大3％Vポイントプレゼント！スタートダッシュキャンペーン！」を利用するので、クレジットカードは「三井住友カード」に決まりです。三井住友カードとは、日本の３大メガバンクのひとつである三井住友フィナンシャルグループ（SMBCグループ）の傘下の「三井住友カード株式会社」が発行するクレジットカードです。
三井住友カードにはいくつか種類があるのでどのカードにするか決めます。
今回利用した、三井住友カードで開催されているキャンペーンは「新規入会＆利用キャンペーン！」です。
ですので、このキャンペーンの対象カードから選びます。
私は現時点で楽天カードがメインカードで、三井住友カードはクレカ投信積立専用カードとしてサブカードにするつもりです。
ですので、年会費が永年無料の「三井住友カード NL」に決めました。
３－２．三井住友カード
３－２－１．三井住友カード（ＮＬ）
NLとはNumber Less（ナンバーレス）の略です。
券面にカード番号や有効期限等のカード情報が無いので盗み見不正利用対策としての安全性があります。
年会費：永年無料
貯まるポイント： Ｖポイント
通常還元率：0.5％
ちなみに三井住友カード開催キャンペーンでの「三井住友カード NL」のＶポイント付与は最大9,000円相当。SBI証券カード積立スタートダッシュキャンペーンで1.5％が適用になります。
３－２－２．タッチ決済で５％還元
普段コンビニ（セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート）、マクドナルドで買い物される方は、タッチ決済で５％還元らしいので、三井住友カード（NL）をコンビニ専用カードとして普段使いのカードにするのもおすすめです。
また、やったことはないのですが、メルカリ等のフリマ発送でクロネコヤマトの宅急便を利用する場合はセブンイレブンでクレジットカード払いができるらしいのでタッチ決済でお得になります。
３－２－３．タッチ決済とは
タッチ決済とはVISAカードの「Visaのタッチ決済」、マスターカードの「Mastercardコンタクトレス」のことです。
まだ試したことが無いのですが、店頭で支払う時に「クレジットで」と言ってタッチ決済すればよいみたいです。注意事項としてリーダーに差し込む方法のクレジット払いは５％還元の対象外らしいので注意してください。
また、iPhoneのApple Payに登録するとカード本体を持ち歩かなくてよいので便利で安全性も高まります。
Google Pay でVisaのタッチ決済、Mastercard®コンタクトレスはご利用いただけません。（2021年5月現在）、とのことです。
３－２－４．三井住友ゴールドカード（NL）
年間１００万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料らしいので、年間１００万円以上買い物される方は「三井住友ゴールドカード（NL）」も選択肢としてありかと思います。
ちなみに三井住友カード開催キャンペーンの「三井住友ゴールドカード NL」のＶポイント付与は最大12,000円相当。SBI証券カード積立スタートダッシュキャンペーンで2％が適用になります。
３－３．モッピー経由で申し込み
カードが決まったので、ポイントサイト「モッピー」のポイントアップキャンペーン経由で申し込みました。
なお、申込時に受付時間内に即時発行すれば、カード到着を待たずに、後述するアプリ「三井住友カード Vpassアプリ」にてカード番号を確認できます。
３－４．三井住友カード Vpass
３－４－１．アプリ「三井住友カード Vpassアプリ」のダウンロード
「三井住友カード ＮＬ」を利用するにはアプリが必須です。アプリ内でカード番号等を確認できます。
新規発行時に即時発行をしてアプリでカード番号等を確認すれば、カードが届くのを待たずにクレカ積立設定ができます。
また、スタンプ設定をしておくことをおすすめします。
３－４－２．Vpass登録
Vpass登録をしてVpassアプリを利用できるようにします。
４．SBI証券に新規登録する。
４－１．モッピー経由でSBI証券に申し込み
「モッピー」経由で「SBI証券」に申し込みました。
楽天証券に口座を持っているので特に迷わず申し込みできました。
本人確認書類の審査に数日かかりますが、それでも本人確認書類提出から３日程で本人確認書類審査完了の通知が届きました。
４－２．ポイントサイト広告の条件を満たす
モッピーのSBI証券広告のポイント獲得条件に「新規口座開設後、SBI証券の証券総合口座から住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金へ一括で50,000円以上の振替」とありますので、すでに持っている楽天銀行からSBI証券口座へ50,000円を振り込みました。反映されるのに数日かかりましたのでゆっくり待ちましょう。
注意事項としては、「SBI証券口座」へ入金して、その後自動で「住信SBIネット銀行」の「SBIハイブリッド預金」へ振り替えされないと獲得条件を満たさないということです。
「住信SBIネット銀行口座」に直接入金して「SBIハイブリッド預金」へ振り替えてはダメです。最新の獲得条件をよく読んで注意してください。
５．クレカ積立の設定をする
５－１．投資信託を選ぶ
SBI証券にログイン後、「投信」タブからファンドを選びます。
初心者の方でどれを選んだらいいか分からない場合は、私的には
- つみたてNISA対象
- 信託報酬：0.1％程度
- 投資信託ランキング上位
を基準に選べばいいと思います。
クレカ積立おすすめファンドを挙げるならば、
キャンペーン対象ファンドから選ぶならば、
「SBI・Vシリーズ」新ファンド設定記念 現金プレゼントキャンペーン！（キャンペーン期間：2021/7/1（木）～9/30（木））
【3人に1人最大3万円当たる】大人気「eMAXIS Slim」でつみたて投資を始めるなら今がお得！キャンペーン（キャンペーン期間：2021/8/2（月）～10/1（金））
上記を参考にご自身で決めてください。
５－２．積立設定
決済方法：クレジットカード
金額：50,000円まで
６．各キャンペーンへのエントリー
６－１．住信SBIネット銀行
SBIハイブリッド預金の受取利息が100倍！【SBI証券×住信SBIネット銀行共同キャンペーン】
６－２．SBI証券
【目指せ！株主デビュー】口座開設＆クイズに答えて最大2,000円プレゼント！キャンペーン期間：2021/7/1（木）～2021/9/30（木）
７．ポイントのまとめ
７－１．もらえるポイント（予定）
●モッピーポイント
SBI証券登録：17,000P
三井住友カード（NL）発行：1,800P
モッピー新規会員登録：50P
●Ｖポイント
新規入会＆利用キャンペーン！：9,000P
【SBI証券】カード積立で最大3％Vポイントプレゼント！スタートダッシュキャンペーン！：毎月上限50,000円×1.5％＝750P（キャンペーン中）
毎月上限50,000円×0.5％＝毎月250P、つまり毎年250P×12ヶ月＝毎年3000P（キャンペーン終了後）
７－２．ポイントの使い道（予定）
モッピーポイント：他のポイントに交換
楽天スーパーポイント：楽天経済圏にて利用
Ｖポイント：キャッシュバック、SBI証券Ｖポイント投資（2022年春〜夏スタート予定）
８．最後に【重要】
各広告やキャンペーンのポイント獲得条件をしっかりと読みましょう。
ポイントサイト経由で申し込む場合はCookie（クッキー）の扱いに注意しましょう。
せっかく申し込んでもポイントがもらえなかったというネット上の書き込みがちらほら見られましたので注意してください。
投資は自己責任でお願いします。
以上です。ブドウマンでした！
